■ 発生していた不具合
名古屋・愛知エリアのお客様よりご相談いただいた金型修理案件です。
製品の一部に充填不足(ショートショット)が発生し、形状が完全に成形されない状態でした。成形条件を調整しても改善せず、歩留まりが低下していました。
■ 原因
樹脂の流動バランスが悪く、末端部まで十分に充填されていない状態でした。既存のゲート位置では流動距離が長く、圧力損失が大きいことが要因と考えられます。
■ 対応内容
ゲート位置を見直し、流動距離が短くなる位置へ変更。あわせてゲート形状の調整を行い、充填バランスの改善を図りました。
■ 結果
ショートショットは解消され、全体が安定して充填される状態に改善。成形条件に大きく依存せず、量産安定が可能となりました。
■ ポイント
・ショートショットは流動バランスが原因となるケースが多い
・ゲート位置変更で大きく改善する場合がある
・成形条件ではなく金型側の対応が有効なケース
名古屋・愛知で金型修理や離型不良の改善をご検討の際は、お気軽にご相談ください。